普段、見慣れている信号機の3色は、どうしてあの色になったのか、あなたはその由来をご存知でしょうか。
今回は、中村電設と切っても切れない深~い関係にある信号機の3色の由来をお伝えします。
じつは、信号機の赤、黄色、青(実際には青みがかった緑)は、鉄道の信号で使われていた色が元になっています。
鉄道の信号は19世紀にイギリスで採用され、「赤」は「停止」や「危険」を意味する色として使われました。これは血液や火のイメージから「警戒を喚起する色」として古くから定着していたためです。
黄色は「注意」や「準備」の色とされました。
黄色と黒が「警戒色」と呼ばれる、人の目から見て注目されやすい色の組み合わせとして知られているように、黄色単体でも目立つことから、この色になったんですね。
青(緑)は「進行」を意味する色になりました。
日本の青信号についてですが、日本では「青」が広い意味で「若さ」や「新しいもの」「平和」を表す色とされており、「進んでよい」という意味で「青信号」と呼ばれました。
道路標識についても、最初は緑色を使っていたのですが、「青」として認識されるように変更されました。
道路の信号機にこの配色が採用されたのは、1914年にアメリカのクリーブランドで設置された信号機が最初です。
いかがでしたか?
普段、何気なく見ていた信号機の色にこんな歴史や背景があるなんて、ちょっと感慨深いですよね。
信号待ちの際には、信号機のそれぞれの色の由来に思いを馳せてみてください。
更新日 : 2025.2.17. 9:00