

弊社では、新卒・中途採用関係なく、ゼロから信号機工事についての研修を行っています。
今回の1コマは、現場に出るための準備となる研修風景です。
信号機工事といっても、車両用灯器や歩行者用灯器を付けるだけが信号機工事でないんです。
じつは、信号機や感知器が付いている柱を抜いたり(「抜柱(ばっちゅう)」といいます)、柱を建てたり(「建柱(けんちゅう)」といいます)することも仕事の一環なんですね。
特に、柱を建てるときにはその柱を埋めるための穴を掘らなくてはいけません。
私たちが工事をする場所は、ほとんどが車道や歩道のすぐそばですから、地中には水道管やガス管、はたまた電線など、大事なモノがたくさん埋まっている可能性があります。
ですから、中村電設では建柱時の穴掘りを機械ではなく、手掘りで行っています。手掘りであれば、万が一、何かの管があった際にも気づくことができるからです。
( ̄ー ̄)ニヤリ☆
そのために、わが中村電設では…

弊社ベテラン社員が親切丁寧に人を埋められるくらいの深い穴の掘り方を指導しています。
じつは、柱を倒れないように埋めるためには、手掘りで約160cmほどの深さの穴を掘る必要があります。自分の身長と比べてもらえば、どれだけ深く掘っているかかがわかると思います。
ですから、ひたすら…

このように、中村電設でいっしょに頑張りたい方が、どなたでも不安なくスムーズに勤め始められるようなシステムを準備しています。
更新日 : 2025.11.17. 9:00