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【2025.6.9.】救急車到着までの10分間で命を繋ぐ方法を学びました。

2025年5月29日、弊社では救命講習を受講しました。

参加したのは、工事スタッフ・内勤スタッフ問わず、その日に工事等で予定が空けられなかったメンバー以外の全員です。

今回、講師を依頼したのは、公益財団法人 千葉市防災普及公社 様です。
https://chiba-bfk.or.jp/

 

受講したのは、普通救命講習(Ⅰ・Ⅲ)でした。

 

内容としては、

 

普通救命講習Ⅰ、Ⅲ共にAEDを用いた心肺蘇生法・気道異物除去法の救命処置と止血法。
★普通救命講習Ⅰ:成人に対する心肺蘇生法
★普通救命講習Ⅲ:小児・乳児に対する心肺蘇生法
(公益財団法人 千葉市防災普及公社HPより一部抜粋)

 

消防隊・レスキュー隊で実際に救命活動を行っていたOBの方が講師ということもあり、机上の空論ではなく、さまざまな現場で起きた事実をふまえながら、ケースごとに「このような対応をするのがベターである」ということをお話いただきました。

 

もちろん、理論だけでなく、

 

 

 

 

 

「実際の救命活動訓練もあります!!」

 

・要救助者の意識の有無の確認
・周囲の方々への的確な指示
・状況を見ながら、胸骨圧迫(心臓マッサージ)、気道確保、人工呼吸、AEDの電源投入、電極パッドの貼り方、電気ショックのやり方などを実技演習

これらのことを適度な緊張感の中で行ったことで、講習時間の3時間はあっという間に感じました。

 

どのような工事の現場においても、命にかかわる事態が発生する可能性はゼロではありません。

 

日頃からこのような意識をもって、お仕事をしたり、日常生活を送ったりすることで、有事の際には落ち着いて行動することができるのではないでしょうか。

 

中村電設の「中の人」である私も参加して…

 

 

 

 

「無事修了証をいただくことができましたぁ~!」

 

 

なるべくならあってほしくないことですが、もし、救命処置が必要な場面に出くわしたときには、臆せず、この日に学んだことを活かしていきたいと思います。

 

信号機工事だけでなく、周囲の安心・安全にも努められるのが中村電設スタッフだということをぜひ覚えておいてくださいね。

更新日 : 2025.6.9. 9:00

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