漁港近くで塩害を非常に受けやすい交差点の交通信号機柱にNTTで長年の使用実績のある飽和ポリエステル樹脂粉体塗装(重防食塗装)を鋼管柱全面(埋設部分も含む)に施したのを3本設置しました。平均膜厚は492μmです。今回、鋼管柱の元口まで塗装していますので、鋼管柱の溶融亜鉛メッキが地中において流失してしまうことを防ぐことが出来ますので、地上部分だけでなく、地下部分も50年以上の長寿命化が図れます。