海岸からわずか40mしか離れていない場所で塩害を非常に受けやすい交通信号機柱に飽和ポリエステル樹脂粉体塗装(重防食塗装)を鋼管柱全面(埋設部分も含む)に施したのを3本設置しました。
鋼管柱の地中部分の溶融亜鉛メッキ層は約8年ぐらいで流失してしまうこともあり、今回、全面塗装をしていることからこれを防ぐことができ、地上部分だけでなく、地下部分も50年以上の長寿命化が図れます。